シマノとダイワの電動リールはどっちがいい?違いを徹底比較

「シマノとダイワの電動リールの違いを知りたい」
「シマノとダイワの電動リールどっちを買おうか迷っている」
「高い買い物だから失敗したくない」

釣り具店員歴27年の私があなたの疑問をスッキリ解決!
この記事ではシマノとダイワの電動リールを比べて比較します。なお今回の記事は小型電動リールにスポットをあてます。
本記事ではPE2号-300mのラインキャパシティー、以下の番手を小型電動リールと定義づけしています。
- シマノ・・200~600
- ダイワ・・100~200
この記事の結論

シマノとダイワどっちの電動リールがいい?

どちらかのほうが良いということはなく、どちらにもファンがいます。1番の違いは電動スイッチの部分になるので、以下の記事を読んで検討してください
シマノとダイワの電動リールの1番の違いは、巻き上げスイッチの形状です。


世間一般的な声で多かったのは以下のとおり。
- ジョグレバーの方が感覚的に使えて初心者でもとっつきやすい
- タッチレバーは難しい、しかし慣れるとすごく使いやすい

結局はどちらも慣れれば使いやすく、優劣はなさそう。好みで選んでOKレベル
以下に、各モデルの「最安値」とどんな人におすすめかを紹介します。ぜひ参考にしてください。
【毎日更新】で各ECサイトで1番安い価格を紹介します(漏れがあるかもしれないので一応確認してください)
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こんな人におすすめ
- ダイワの最新モデルで最高モデルが使いたい
- 「軽さは感度」全電動リールの中で最軽量モデルを使いたい
- どうせ最高峰リールを使いたくなるとわかっている人
- 手巻きでの使い勝手も良い方がいい
- お金に糸目はつけない
- 1.5号-200mのラインキャパで大丈夫な人
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ダイワシーボーク100Jの最安値
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シマノとダイワの電動リール違いを徹底比較

シマノとダイワの主要電動リール以下の5アイテムの違いを解説します。
- ダイワ シーボーグ100
- ダイワ シーボーグ200J
- ダイワ レオブリッツ200J
- シマノ フォースマスター200/201
- シマノ フォースマスター600/601
ワンポイント製品紹介
ダイワ電動リールの特徴:「JOGパワーレバー」による片手操作の快適さが共通の魅力。
- ダイワ シーボーグ100
最軽量・最小。手持ちの繊細な釣りを極めるモデル。 - ダイワ シーボーグ200J
パワーも操作性も妥協しない、小型電動のフラッグシップ。 - ダイワ レオブリッツ200J
シーボーグの弟分。JOGの魅力を手軽に味わえる、入門にも最適な人気モデル。
シマノ電動リールの特徴:「タッチドライブ」による直感的なスピード調整が共通の魅力。
- シマノ フォースマスター200/201
とにかく軽く、手巻きリール感覚で使える超小型モデル。 - シマノ フォースマスター600/601
パワーと汎用性を高めた、電動ライトゲームの基準となるモデル。
シマノとダイワ電動リール5選!比較表
機種名 | シーボーグ100 | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
発売時期 | 2024年 | 2022年 | 2023年 | 2021年 2022年 | 2024年 | 2023年
ハンドル形状 | ダブルのみ | シングル ダブル | シングルのみ | シングル ダブル | シングル ダブル |
自重 | 375g | 485g | 480g | 385g | 495g |
巻糸量(PE) | 1号-300m 1.5号-200m | 1.5号-450m 2号-300m | 1.5号-450m 2号-300m | 1号-220m 1.5号-150m | 1.5号-450m 2号-300m |
ベアリング | 13/1 | 12/1 | 12/1 | 9/1 | 8/2 |
モーター | MAGMAX | MAGMAX | BRITZ | MUTEKI MOTOR+ | MUTEKI MOTOR+ |
巻上スイッチ | JOGパワーレバー | JOGパワーレバー | JOGパワーレバー | タッチドライブ | タッチドライブ |
実売価格 | 円 約81,500 | 約75,000円 | 約57,000円 | 約51,000円 | 約60,000円 |
タップできる項目
発売時期
機種名 | シーボーグ100J | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
発売時期 | 2024年 | 2022年 | 2023年 | 2021年 2022年 | 2024年 | 2023年
釣り具業界においてリールやラインの発売年は重要です。
なぜなら、常に進化と開発が行われていて、新製品ほどコスパがよくなる傾向があるからです。
上の表をみるとシーボーク100Jは2024年最新モデル!
現時点でダイワの最新技術が全て凝縮されているアイテムです。

最新機能、最新機種にこだわる人おすすめです
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ダイワシーボーク100Jの最安値

ハンドル形状
機種名 | シーボーグ100J | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
ハンドル形状 | ダブルのみ | シングル ダブル | シングルのみ | シングル ダブル | シングル ダブル |

電動でラインを巻くので、ハンドル形状はそこまでこだわらなくていい?
少しだけ違います。
瞬間的な合わせや、起伏の激しいポイントではロッド操作とともに巻上げも行います。
指を動かして電動のボタンを押すよりも、ハンドルに手をかけて手動で巻き取ったほうが早い場合があるのです。
タイラバでは手動で当たりの巻スピードを探り、電動で同じスピード設定を行い再現性を高めるといった、テクニカルな使い方もあります。

つまり、電動リールといっても手巻きは0ではないので、好みのハンドル形状を選んでください
ハンドル形状の特徴
![]() | 大きなノブをしっかりと握り込めるので、非常に大きな力を込めてハンドルを回せます。 重い仕掛けの回収や、大型の魚との力強いやり取りで、そのパワーを実感できます |
---|---|
![]() | 2つのノブがバランスを取ってくれるので、ハンドルがブレにくく、非常にスムーズな等速巻きが可能です。 とくに、ゆっくりと一定のスピードで巻き続けたい釣り(例えばタイラバなど)では、この安定感が大きな武器になります。 |
自重
機種名 | シーボーグ100J | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
自重 | 375g | 485g | 480g | 385g | 495g |
自重からサイズ感を2つに分けられます。
- サイズ極小・・ダイワシーボーグ100jとシマノフォースマスター200/201
- サイズ中・・ダイワシーボーグ200j、レオブリッツ200j、シマノフォースマスター600/601
サイズ極小の2モデルは手巻きリールかのような操作感があります。
今まで電動リールを使って「重たいな~なんとかならんのか?」と思ったことがあるひとは、ぜひ極小モデルを検討してください。

疲労感がまるで違います
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ダイワシーボーク100Jの最安値
電動リールでとうとう400gをきりました

【7月16日更新】
シマノ最軽量モデル!驚異の385g
フォースマスター200/201の最安値

巻糸量
機種名 | シーボーグ100 | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
巻糸量(PE) | 1号-300m 1.5号-200m | 1.5号-450m 2号-300m | 1.5号-450m 2号-300m | 1号-220m 1.5号-150m | 1.5号-450m 2号-300m |
あなたが釣りをする海域で必要な距離、釣種によってラインの太さがかわります。
まずは、あなたの釣りに必要なラインの太さと距離を確認しましょう。

リールに必要な号数と距離が巻けることが第一条件になります
例えば「最軽量モデルのシーボーグ100J」を買ったけど、船長に「PEライン2号-200m以上巻いてきて」と言われたら終わりです。
なぜなら、シーボーグ100JにはPEライン2号は149mしか巻けないからです。
モーター
機種名 | シーボーグ100 | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
モーター | MAGMAX | MAGMAX | BRITZ | MUTEKI MOTOR+ | MUTEKI MOTOR+ |
ダイワとシマノの電動リールの違いで1番気になる性能の1つがモーターではないでしょうか?
「どっちのモーターが巻く力が強い?」
「どっちのモーターがこわれにくい?」

気になりますよね
正直に言うと、同メーカーでの比較はしやすいのですが、ダイワとシマノのように他メーカーの比較はむかしいのです。
ですので、今回は実際に使ったお客様からの声を総評して比較します。
モーター | MAGMAXモーター![]() | BRITZモーター![]() | MUTEKI MOTER+![]() |
---|---|---|---|
メーカー | ダイワ | ダイワ | シマノ |
パワー | |||
特徴 | 強い負荷が掛かった状態でも、力強くグイグイと巻き上げ続けることができます。 シーボーグシリーズなどの上位機種に搭載されています。 深場からの重い仕掛けの回収や、大型魚とのファイトなど、タフな状況でも安心して使えると、多くのベテランアングラーから信頼を得ています。 具体的には、中深場の釣り、パワーが必要な青物狙いなどで、その真価を発揮します。 | 瞬発力と巻き上げスピードに重きを置いた、レスポンスの良いモーターです。 スイッチを入れた瞬間に、スッと立ち上がる反応の良さが魅力と言えます。 レオブリッツシリーズなど、コストパフォーマンスに優れたモデルに搭載されています。 MAGMAXモーターほどの絶対的なパワーはありませんが、近海のライトな釣りでは十分な性能があります。 | 高負荷が掛かった状態でも高いパフォーマンスを維持できる耐久性が大きな強みです。 レスポンスが良く、滑らかな回転から力強い巻き上げまで、幅広い状況に対応できます。 フォースマスターシリーズなどに搭載されています。 繊細な誘いから力強い巻き上げまで求められるマダイのコマセ釣りや、深めのタチウオテンヤ、イカメタルなどで、その汎用性の高さを実感できます。 |
壊れやすさ | 特別こわれやすいモーターはありません |
ダイワのMAGMAXモーターとBRITZモーターですが、ぶっちゃけ相手が青物や大型の根魚で初めてパワーの差を感じることができるレベルなので、タイラバ、タチウオ、イカメタルなどの釣りでは差はなく使えると思います。
シマノのMUTEKI MOTER+とダイワのモーター比較は難しいですが、MAGMAXモーターとBRITZモーターの間に位置するくらいな感覚です。
実際使った人からはどのモデルも「悪かった」「後悔した」という意見は聞いたことがありません。

みなさん、それぞれ自分が買った電動リールに満足しています。
特別、モーターについて大きな差はないということですね。
巻上スイッチ
機種名 | シーボーグ100 | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
巻上スイッチ | JOGパワーレバー | JOGパワーレバー | JOGパワーレバー | タッチドライブ | タッチドライブ |
ダイワとシマノ電動リールの1番の違いともいえるのは「巻上スイッチ」です。
ダイワはJOGパワーレバー

シマノはタッチドライブ

ダイワの「JOGパワーレバー」とシマノの「タッチドライブ」
どちらも素晴らしい操作システムですが、その考え方や得意なことは少し違います。
比較項目 | ダイワ「JOGパワーレバー」 | シマノ「タッチドライブ」 |
---|---|---|
操作方法 | リール上部のダイヤル式レバーを親指で回して操作します。 | リール側面のシーソー式スイッチを指で押す力加減で操作します。 |
操作する手 | 竿を握っている方の手の親指での操作に特化しています。 | 竿を握る手(親指)でも、ハンドル側の手でも操作可能です。 |
スピード調整 | ダイヤルを回す角度でスピードが決まります。 | スイッチを押す強さでスピードを無段階に調整できます。 |
こんな時に便利 | 竿をしっかり握ったままファイトしたい時。もう片方の手を自由にしたい時。 | 魚の反応に合わせて、瞬時に巻き上げスピードを変えたい時。 |
等速巻き | 親指でレバーを固定すれば、ある程度可能です。 | 中間速設定機能で、設定した速度での自動等速巻きが可能です。 |
メリット | 完全なワンハンド操作が可能 もう片方の手がフリーになる 安定したファイトができる | 直感的なスピード調整が可能 瞬時の速度変化に対応できる 中間速設定が便利 |
おすすめな人 | 全ての操作を竿を持つ手だけでスマートに完結させたいあなた。 | 巻き上げ速度をアクセル感覚で、もう片方の手で直感的に操りたいあなた。 |
表を見ていただくと分かる通り、どちらが良い・悪いというわけではありません。
ご自身の釣りのスタイルや、どちらの操作感が「しっくりくるか」で選ぶのが一番です。
- ワンハンド操作の快適さを重視するなら → ダイワ「JOGパワーレバー」
- 直感的なスピードコントロールを重視するなら → シマノ「タッチドライブ」
SNSでの巻上スイッチの口コミ
シマノ電動リールの
— まーすけ@釣りと料理が好きなパパ (@fishing_msk216) January 31, 2023
タッチドライブって実際どお?
JOGに慣れてます🥲
昨日のビシアジ、フォースマスター600を使用。軽い、パワフル、なんといってもタッチドライブ中間速が便利。
— のすけ (@tak_fishing) April 7, 2024
ドラグ調整してタッチドライブで巻くだけ‼️
ハリが伸ばされるようなギガアジでもワンタッチ。かんたんでおすすめです。#シマノ #タッチドライブ #フォースマスター #ビシアジ #アジビシ pic.twitter.com/d39r8Ano4i
直感的に操作できて初めて触っても全然扱いやすいダイワのJOGダイヤルに比べて、シマノのタッチドライブはピーキーで慣れるまで大変だし暴発の可能性も有り(緊急停止ボタンは欲しかった)
— すずみや (@kokoroaruto117) February 6, 2022
でも、魚とやりとりしてる時に速度1だけ増減したい…みたいな微調整はタッチドライブの方が圧倒的に有利 pic.twitter.com/bSZv5vtiAU
加えて、シマノロッドのガングリップと組み合わせた時の操作性が素晴らしい。
— すずみや (@kokoroaruto117) February 6, 2022
両方使ってるし、FM600買って後悔した時期もあったけど…慣れた今となってはタッチドライブの方が好みです。 pic.twitter.com/ZY40StMcGt
昨日少しだけ触らせてもらったダイワのJOGレバー楽しかったな
— りょうへい。。。釣り垢。 (@goodfsday) January 8, 2024
シマノのタッチドライブでは出しにくい操作性を両手持ち、左手一本で出来るの強みは羨ましいな〜
タッチドライブ本当に使いづらいですよね笑
— Y Noguchi (@turikichidaruma) July 25, 2023
故障が多くなければダイワにしたいのですが笑
口コミを総評すると、感覚的にとっつきやすいのはダイワのJOGパワーレバー
シマノのタッチドライブは慣れる前に挫折してる人もいる。
しかし慣れたらJOGパワーレバーよりも使い勝手がいいという人が多い印象です。

シマノのタッチドライブはスピードの微調整がしやすことと、等速巻きが好評です。
価格
機種名 | シーボーグ100 | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
定価 | 102,200円 | 89,100円 | 76,500円 | 86,600円 | 95,200円 |
実売価格 | 約81,500円 | 約75,000円 | 約57,000円 | 約51,000円 | 約60,000円 |
上記5モデルの価格を比べて比較します。
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こんな人におすすめ
- ダイワの最新モデルで最高モデルが使いたい
- 「軽さは感度」全電動リールの中で最軽量モデルを使いたい
- どうせ最高峰リールを使いたくなるとわかっている人
- 手巻きでの使い勝手も良い方がいい
- お金に糸目はつけない
- 1.5号-200mのラインキャパで大丈夫な人
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ダイワシーボーク100Jの最安値
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釣種別 おすすめモデル

釣りスタイル別でおすすめの電動リールを紹介します。
全ての釣種は紹介できないので、以下の釣りから似ているのを参考にしてください。
タップできる項目
タチウオテンヤやライトアジ

タチウオテンヤやライトアジ、イサキ釣りといった、手持ちでこまめに誘いを入れるライトゲーム。
上記の釣りでは、軽さと操作性、そして手返しの良さが重要です。
このスタイルに最もマッチするのは、200番クラスの小型電動リール。
ダイワの「レオブリッツ200J」は、コストパフォーマンスに優れ、最初の一台として非常におすすめです。JOGパワーレバーによる快適な操作を、手頃な価格で体験できます。
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レオブリッツ200Jの最安値
\王道の人気モデル 右ハンドル/

\王道の人気モデル 左ハンドル/

とにかく軽さを重視し、手巻きリールのような感覚で使いたいあなたには、シマノの「フォースマスター200」がおすすめ。
その軽さは、長時間の釣りでも疲れ知らずです。
フォースマスター200シリーズ
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フォースマスター200/201の最安値

予算に余裕があり、パワーも操作性も一切妥協したくない、という本格派の方には、ダイワの「シーボーグ200J」が最高の相棒になります。
シーボーグ200シリーズ
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ダイワシーボーク200Jの最安値
\シングルハンドル 右/

マダイやタチウオ

マダイのコマセ釣りや、アマダイ、少し水深のあるタチウオなど、ある程度のパワーと糸巻量が必要になる釣り。
上記の釣りでは、リールの安定した巻き上げ性能と糸巻量が重要です。

そんなあなたには、シマノの「フォースマスター600」がおすすめです。
フォースマスター600は、200番クラスの軽快さを持ちつつ、よりパワフルなモーターと十分な糸巻量を備えています。
フォースマスター600シリーズ
【7月16日更新】
フォースマスター600/601の最安値

剣先イカ(イカメタル)やカワハギ

イカのわずかな触りや、カワハギの小さなアタリを捉える、非常に繊細な釣り。
上記のような繊細な当たりを獲っていくスタイルでは、リールは軽ければ軽いほど良く、感度と操作性が何よりも優先されます。
最小・最軽量クラスの2モデルがおすすめです。
ダイワの「シーボーグ100J」は、「電動リール付きベイトリール」と呼べるほどの軽さと小ささが最大の武器です。
JOGパワーレバーで、竿を握ったまま全ての操作が完結する快適さは、一度味わうと他の電動リールに戻れなくなります。
【7月16日更新】
ダイワシーボーク100Jの最安値
\驚異の軽さ375g 右ハンドルモデル/

\「軽さは正義」左ハンドルモデル/


ちなみに内海での浅場、小物釣り全てに活躍します。
シマノの「フォースマスター200」もその圧倒的な軽さで、上記の釣りの有力な選択肢になります。
手巻きリールと変わらない感覚で扱えるため、ごくわずかなアタリを感じ取るための集中力を途切れさせません。
フォースマスター200シリーズ
【7月16日更新】
フォースマスター200/201の最安値


どちらを選ぶかは、JOGパワーレバーの操作感を取るか、タッチドライブの操作感を取るか、という好みの差と言えるかもしれませんね。
タイプ別おすすめモデル

比較表だけだと決めきれない人のために、タイプ別・おすすめ商品をまとめました。
以下の恋目タップで飛べます
軽さ重視の人
「電動リールは重たくて疲れる。でも使いたい」
「重さだけがネックなんだよな~」
とにかく軽さを重視する人に2アイテムおすすめします。
ダイワ 小型電動リールの最軽量モデル「ダイワ シーボーグ100J」

2024年モデルで現時点でのダイワ最高技術を投入して作られています。
とにかく軽さを求める人には超おすすめです。


実物を初めてみたときは、ブラックバスで使うベイトリールの大型版?と電動リールとはおもえないサイズ感でした
こんな人におすすめ
- ダイワの最新モデルで最高モデルが使いたい
- 「軽さは感度」全電動リールの中で最軽量モデルを使いたい
- どうせ最高峰リールを使いたくなるとわかっている人
- 手巻きでの使い勝手も良い方がいい
- お金に糸目はつけない
- 1.5号-200mのラインキャパで大丈夫な人
【7月16日更新】
ダイワシーボーク100Jの最安値

シマノの最軽量モデル「フォースマスター200/201/200DH/201DH」

2022年にリリースされたアンダー400gの電動リールに驚きました(現在はダイワシーボーグ100J375gが最軽量)
シマノ最軽量電動リール
- シングルハンドルモデル・・395g
- ダブルハンドルモデル・・385g
タッチドライブの採用で中速からの高速または低速への変更もらくらく。
誤操作での不用意な巻き上げも少なく好評です。
シマノのリールが好きで軽量モデルの電動リールを探しているひとにおすすめです。
注意
ラインキャパが1.5号-150mと他機種と比較して少ないです。タチウオや青物がターゲットの場合ややラインキャパが足りていないという声もあります。メインラインが0.8号前後の釣り(タイラバ、メバル、シロイカなど)に適しています。
こんな人におすすめ
- シマノが好き
- 400g以下の最軽量モデルを使いたい
- PE0.8号前後を使う釣り(タチウオや青物にはラインキャパが心配)
- シマノの「タッチドライブ」が好き
【7月16日更新】
フォースマスター200/201の最安値
\シマノ最軽量モデル 【シングル/右】/

コスパ重視の人
リールの決め手になるのは性能だけではありません。
当然価格も気になるところ。
もともとが高額な電動リールですので価格の比較もおこなってコスパの良いあなたにあった機種を選びましょう。
機種名 | シーボーグ100 | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
定価 | 102,200円 | 89,100円 | 76,500円 | 86,600円 | 95,200円 |
実売価格 | 約81,500円 | 約75,000円 | 約57,000円 | 約51,000円 | 約60,000円 |
価格を重視するひとには「レオブリッツ200J」と「フォースマスター200/201」がおすすめです。
どちらも5万円代で購入できます。

レオブリッツ200 こんな人におすすめ
- ダイワが好き
- 最高峰モデルでなくてもかまわない
- コスパもよくバランスの良い人気モデルを探している
- とはいえボロでは釣りにならないので、安心感もある売れ筋モデルが良い
- シングルハンドルのみでOK
実売価格で54,000円前後くらいで販売されています。

店頭の販売数は圧倒的1位です。最高峰にこだわらないコスパ重視のひとにおすすめです。
\王道の人気モデル 右ハンドル/

ラインキャパが多いモデルを探している人
太い号数が必要だったり、水深がある場所での使用だったりで、糸巻量が多いリールを探している人は以下の2モデルをおすすめします。
- ダイワ シーボーグ200J
- シマノ フォースマスター600シリーズ
上記の2機種はお互いライバル関係にあり、ダイワ、シマノともにPE2号-300mまけるラインナップとしてリリースしている主力アイテムです。
機種名 | シーボーグ200J | フォースマスター600/601 |
---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | シマノ |
発売時期 | 2022年 | 2024年 | 2023年
ハンドル形状 | ■シングル ■ダブル | ■シングル ■ダブル |
自重 | 485g | 495g |
巻糸量(PE) | 1.5号-450m 2号-300m | 1.5号-450m 2号-300m |
ベアリング | 12/1 | 8/2 |
実用巻上速度※1 | 155m/分 | 148m/分 |
巻上スイッチ | JOGパワーレバー | タッチドライブ |
小売定価 | 89,100円 | 95,200円 |
実売価格 | 約75,000円 | 約60,000円 |
※1 1㎏負荷時のスピードです。シマノとダイワ同じ条件下ではないのでそのまま横比較することは難しい
ダイワ シーボーグ200J/200J-L

こんな人におすすめ
- ダイワの最高モーター採用機を使いたい
- シーボーグ100のラインキャパだと巻きたいラインが巻けない
- 青物や底物など比較的大物相手が多い
- シングルハンドルも選択肢にいれたい
- シーボーグ100よりも1万円安い方が良い

大は小を兼ねるで1台でいろんな釣りをしたいならこのサイズがおすすめです
【7月16日更新】
ダイワシーボーク200Jの最安値
\シングルハンドル 右/

シマノ フォースマスター600/601/600DH/601DH

こんな人におすすめ
- シマノが好き
- フォースマスター200だと巻きたいラインが巻けない(小さい)
- PE1.5号以上をまく釣りが多い
- シマノの「タッチドライブ」が好き
- 比較的大物が相手の釣り
- シマノ最新モデルが使いたい(2023年/2024年発売)

ダイワ200番とシマノ600番が同サイズのライバル機種となります。メーカーで統一規格にしてくれると助かるのですが・・
シマノさんは最後の数字が【1】なら左ハンドル
【7月16日更新】
フォースマスター600/601の最安値
\小型電動のなかでもパワータイプ/

よくある質問

小型電動リールのよくある質問をまとめました。
シマノとダイワの電動リールの違いを比較【まとめ】

この記事ではシマノとダイワの電動リールの違いを紹介しました。
違いをまとめた表が以下の通りになります。
機種名 | シーボーグ100 | シーボーグ200J | レオブリッツ200J | フォースマスター200/201 | フォースマスター600/601 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ダイワ | ダイワ | ダイワ | シマノ | シマノ |
発売時期 | 2024年 | 2022年 | 2023年 | 2021年 2022年 | 2024年 | 2023年
ハンドル形状 | ダブルのみ | シングル ダブル | シングルのみ | シングル ダブル | シングル ダブル |
自重 | 375g | 485g | 480g | 385g | 495g |
巻糸量(PE) | 1号-300m 1.5号-200m | 1.5号-450m 2号-300m | 1.5号-450m 2号-300m | 1号-220m 1.5号-150m | 1.5号-450m 2号-300m |
ベアリング | 13/1 | 12/1 | 12/1 | 9/1 | 8/2 |
モーター | MAGMAX | MAGMAX | BRITZ | MUTEKI MOTOR+ | MUTEKI MOTOR+ |
巻上スイッチ | JOGパワーレバー | JOGパワーレバー | JOGパワーレバー | タッチドライブ | タッチドライブ |
実売価格 | 円 約81,500 | 約75,000円 | 約57,000円 | 約51,000円 | 約60,000円 |
シマノとダイワの電動リールの1番の違いは、巻き上げスイッチの形状です。


世間一般的な声で多かったのは以下のとおり。
- ジョグレバーの方が感覚的に使えて初心者でもとっつきやすい
- タッチレバーは難しい、しかし慣れるとすごく使いやすい

結局はどちらも慣れれば使いやすく、優劣はなさそう。好みで選んでOKレベル
以下に、各モデルの「最安値」とどんな人におすすめかを紹介します。ぜひ参考にしてください。
【毎日更新】で各ECサイトで1番安い価格を紹介します(漏れがあるかもしれないので一応確認してください)
毎日更新
こんな人におすすめ
- ダイワの最新モデルで最高モデルが使いたい
- 「軽さは感度」全電動リールの中で最軽量モデルを使いたい
- どうせ最高峰リールを使いたくなるとわかっている人
- 手巻きでの使い勝手も良い方がいい
- お金に糸目はつけない
- 1.5号-200mのラインキャパで大丈夫な人
【7月16日更新】
ダイワシーボーク100Jの最安値
\驚異の軽さ375g 右ハンドルモデル/

\「軽さは正義」左ハンドルモデル/


