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「ヒラメの泳がせ釣りをしてみたい」
「ヒラメの泳がせ仕掛けへ生き餌のつけ方がわからない」
このような疑問がスッキリ解決する記事です
近年12月から3月にかけて、ホームグランンドの瀬戸内海でもヒラメの泳がせ釣りが盛んになっています。
以前から釣れていましたがマイボートを持っている1部の人だけって感じだったのが、2020年頃から釣具店で活きイワシが手に入るようになり爆発的にヒラメ狙いの釣り人が増えました。
しかし初めてチャレンジしてみる人や、思うようにヒラメが釣れない人も多いのではないでしょうか?
本記事ではヒラメの泳がせ釣りの仕掛けを紹介、そして活餌さのつけかたを写真で紹介します。
基本的なヒラメ泳がせ仕掛けを解説します。
ヒラメの泳がせ釣りでは胴突き仕掛けが基本となります。
1本の幹糸(道糸から繋がる太い糸)に針を結んだハリスと、オモリを結んだ捨て糸が接続されたシンプルな構造です。
ヒラメの泳がせ仕掛けには生き餌をつける「親鈎」だけではなく、鈎がかりをサポートする「孫鈎」があります。
孫鈎には「シングルフック」と「トリプルフック」がありますが
圧倒的にトリプルフックが人気があり釣果でも大きな差があります。
初めての人はとりあえず「トリプルフック仕様」の仕掛けでOK
こちらの記事では「ヒラメ泳がせ仕掛けおすすめ」を紹介しているのでチェックしてください
ヒラメ泳がせ仕掛けに生き餌のつけかたを紹介します。
親鈎に生きエサをつけるのは「鼻掛け」と「口かけ」が一般的です。
鼻掛け
鼻の穴を横から貫通させるつけ方。初心者の方でも簡単に付けることができます。
口掛け
口の中から上あごを貫通させます。メリットは針が外れにくい。
あまり奥にさすと脳みそを傷つけてエサが死んでしまうので注意が必要です。
孫鈎のトレブルフックは「お腹側」か「背中側」につける人にわかれます。
基本的にはヒラメは下から食いあげてくるので、お腹側につけてる方が良いとされています。
根があらいところでは少しでも根がかりを減らす為に背中がわに孫針をセットすると良いです。
また対象魚にアオリイカが混ざる時は、アオリイカは上から首ねっこを噛んでくるので背中側につけると良いです。
お腹側
背中側
ヒラメの泳がせ釣りの釣り方は以下のような手順で行います。
泳がせ釣りの手順
ヒラメ40という格言が昔からあります。
当たりがあってから40秒は待ってあわせましょうってこと。
本当に40秒ジャストってわけではないのでしょうが、前あたりの段階で合わせをいれても、ほとんど針にかからないですよって意味ですね。
前あたりがあってから、待つ時間がヒラメ釣りの1番面白いとこといっても過言ではない。
前あたりがあったあとしばらく待ちグググッと今まよりも強い引きが本当たりです
ここで合わせをしっかりいれます。
魚の重みを感じたらそのままテンションを掛けてあげてください。
もしここで魚がかかっていなかったらすぐさま仕掛けをおろしてください。
スイッチが入ったヒラメはもう一度食いついてくることもあります。
ヒラメ泳がせ釣り解説/活きエサのつけかたを図解で紹介しました。
基本はお腹側にトレブルフックをつけます。
しかし、背中側につけて「根掛かりを少なくする」「アオリイカも狙う」ひともいますので参考にしてください。
泳がせ仕掛けのおすすめを紹介した記事もごらんください