ちょっと格好よくなりたい大人必見!
\ クーポンでお買い得/
【期間限定】1月18日(日)23:59まで

「いつかは最高級のがま鮎を手にしたい」とカタログを眺めながら、ため息交じりに憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。
決して安い買い物ではありませんから、購入前にエクセルシオなど最高級モデルの評価やインプレをしっかり確認しておきたいと思うのは当然のことです。
特に、実釣での評判や中古市場での価格推移、万が一の修理費用、そしてライバルとなる他社製品との違いなど、気になる点は山積みですよね。

釣り具店員歴28年の私が、あなたの疑問をスッキリ解決
私自身、店頭でお客様から「本当に価格に見合う価値があるの?」と相談を受けることがよくあります。エクセルシオの替元竿の使い心地や、がま調子の寿命についてなど、現場の声を踏まえてお話しします。
この記事のポイント
鮎釣り師にとって「がまかつの最高級」という響きは、単なる道具以上の意味を持ちます。
実際に竿を伸ばした瞬間に感じる、あの独特のオーラは一体どこから来るのでしょうか。
ここでは、フラッグシップモデルであるエクセルシオシリーズを中心に、カタログスペックだけでは分からない実釣レベルでの評価を深掘りしていきます。
がまかつの鮎竿は、対象魚のサイズや釣り方、そして価格帯によって明確にシリーズ分けされています
最高級ラインである「エクセルシオ」を頂点に、トーナメント志向の「競技スペシャル」、軽さを極めた「ダンシングマスター」、そして大鮎対応の「パワーR」などが存在します。
特に最近の傾向として、単に高い竿が良いというわけではなく、「自分の釣り場に合っているか」が重要視されています。
ここで、現在展開されている主なシリーズをグレード順に整理してみました。購入時の予算感の参考にしてください。
| グレード | シリーズ名 | 特徴・コンセプト | 実勢価格帯の目安 |
|---|---|---|---|
| 最高峰 フラッグシップ | エクセルシオ (エルティアラ/エルクラウン) | 「究極の感度と美学」 9本継設計や最高級カーボンをフル投入。所有する喜びも性能も別格の工芸品。 | 60万円 〜 90万円前後 |
| 競技・上級 | 競技スペシャル V8 | 「勝利を掴む実戦機」 操作性と粘りのバランスが完璧。トーナメンター御用達の主力モデル。 | 25万円 〜 40万円前後 |
| 軽量・特化 | ダンシングマスター | 「異次元の軽さ」 極限まで軽さを追求。風のある日や繊細な泳がせ釣りに特化。 | 28万円 〜 45万円前後 |
| パワー・大鮎 | パワー R パワーソニック | 「剛と柔の融合」 M40X素材などで「軽くて強い」を実現。大鮎や激流での抜きをサポート。 | 17万円 〜 25万円前後 |
| 支流・短竿 | ショートスペシャル | 「小河川の覇者」 7m〜8m台の短竿。ボサ川や強風時に圧倒的な取り回しの良さを発揮。 | 14万円 〜 18万円前後 |
| スタンダード | シューティングスペシャル スピカ など | 「基本性能の凝縮」 がまかつらしい「粘り」を体感できるエントリー〜ミドルクラス。 | 10万円 〜 15万円前後 |
このように並べてみると、やはりエクセルシオの価格は頭一つ抜けていますね。
しかし、あらゆる状況で「所有する喜び」と「圧倒的な性能」の両方を満たしてくれるのが、フラッグシップモデルならではの特権です。
予算と相談しつつ、自分のメインフィールドに最適な一本を見極めるのが大切です。


がまかつの頂点に君臨する「エクセルシオ」シリーズには、大きく分けて2つのモデルが存在します。
「エルティアラ」と「エルクラウン」です。
同じ最高級モデルでありながら、この2つは性格がまるで異なります。
簡単に言うと、他シリーズにおける「硬さ(パワーランク)」の違いに固有の名称が付けられています。
エルティアラ = 他の「引抜早瀬」に相当
エルクラウン = 他の「引抜急瀬」に相当

つまり、エルティアラの中に「早瀬」や「急瀬」があるわけではなく、「エルティアラ」という名前自体が「エクセルシオの引抜早瀬90」を指しています。
エクセルシオ エルティアラ(引抜早瀬90)は「究極の操作性」を追求したテクニカルモデルです。
繊細なオトリ操作や、初期から盛期の数釣りに特化しており、自分の腕で鮎を掛けていく楽しさがあります。
エクセルシオ エルクラウン(引抜急瀬90)は「圧倒的なトルク」を持ったパワーモデルです。
激流や大鮎狙いでもビクともしない剛性を持ち、竿を絞るだけで魚が浮いてくるオートマチックな感覚が特徴です。
どちらも最高級ですが「柔のティアラ」「剛のクラウン」と覚えておくと選びやすいでしょう。
| モデル名 | エルティアラ(引抜早瀬90) | エルクラウン(引抜急瀬90) |
|---|---|---|
| コンセプト | 「柔」と「技」 軽さと感度の極致 | 「剛」と「力」 激流を制するトルク |
| 長さ仕様 | 可変式 9.0m ⇔ 8.0m (替元竿付属) | 可変式 9.0m ⇔ 8.0m (替元竿付属) |
| 得意シーン | 泳がせ、ゼロテンション、風の強い日 | 瀬釣り、引き釣り、大鮎狙い |
エクセルシオシリーズの最大の特徴は、鮎竿のスタンダードである8本継ではなく、あえて「9本継」を採用している点です。
通常、継ぎ目(節)は竿の曲がりを阻害する硬い部分になりがちですが、がまかつは「スーパーASD(アクティブサスデザイン)」という技術でこの段差を極限まで減らしています。
9本継にすることで、一節ごとの長さを短くし、より緻密にパワーを伝達させることができます。
また、節が増えることでブランクスを細身に設計でき、風切り性能が抜群に良くなるというメリットもあります。
強風下でも竿が風を切ってくれるので、持ち重り感が激減し、一日中集中力を保つことができるのです。

| 品番 | 標準全長(m) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | モーメント | 継数(本) | 先径(mm) | 元径(mm) | 適正ナイロン・フロロライン(号) | 適正金属・複合ライン(号) | 錘負荷(号) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 引抜早瀬90 | 9.0 | 800,000 | 240 | 138.8 | C99.9 G0.1 | 68.9 | 9 | 0.8 | 23.8 | 0.15~0.6 | 0.04~0.2 | 0~8 |
※価格は2025年12月時点のものです
規格は「引抜早瀬90」の1規格のみになります。
ワンランク細身に仕上げたことで、初期の小型鮎から盛期の良型まで幅広く対応できます。
釣り場のポイントにおいては繊細な釣りから急流での釣りまで幅広くこなせる万能調子。
操作性と感度に優れ、20cm中盤までこなせるパワーで一連の動作をスムーズにこなすことができます。
※製品には、8.0mの替元竿が付属されており、入れ替えることにより「8.0m」および「9.0m」として使用することが可能です。
エクセルシオエルティアラの付属品







エクセルシオ エルティアラの購入の決め手となることが多いのが、標準装備されている「替元竿(かえもとざお)」の存在です。
標準の9.0mの竿を、8.0mの短竿として使うための専用パーツが付属されています。
単に短くなるだけではありません。8.0m仕様時は、驚異の200gとなります。
現代の鮎竿において、この軽さは異次元です。
風が吹き荒れる日や、上流の支流、頭上の木が気になるポイントなどで、この8m仕様は最強の武器になります。
お客様からも「8mにした時の感度は、もはや手の一部」と絶賛されています。
\ 軽さと感度の極致 /

| 品番 | 標準全長(m) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | モーメント | 継数(本) | 先径(mm) | 元径(mm) | 適正ナイロン・フロロライン(号) | 適正金属・複合ライン(号) | 錘負荷(号) | JANコード |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 引抜急瀬90 | 9.0 | 810,000 | 258 | 138.8 | C99.9 G0.1 | 74.7 | 9 | 0.8 | 24.3 | 0.2~0.8 | 0.06~0.25 | 0~10 | 4549018761528 |
※価格は2025年12月時点のものです
エクセルシオ エルクラウンの付属品







規格は「引抜急瀬90」の1規格のみになります。
瀬や大鮎を攻略するための要素を高次元で搭載したモデル。
特に瀬でのオトリ鮎の操作性を向上させるために、竿先の張りと柔軟性のバランスにこだわりました。
背鈎やオモリを使用した場面でも超絶感度を誇り、野鮎が掛かると粘りとパワーでバレを防ぎつつ一気に浮かせ取り込むことができます。
※製品には、8.0mの替元竿が付属されており、入れ替えることにより「8.0m」および「9.0m」として使用することが可能です。

エクセルシオ エルクラウンは、見た目からしてタフさが伝わってきます。
特に節の継ぎ目(玉口)に装着された金属製の補強リングは、高級感を演出するだけでなく、強い負荷がかかった時の「口割れ(破損)」を物理的に防ぐ役割を果たしています。
実釣において、エルクラウンの真価は「粘り」にあります。
尺鮎に近いサイズが激流の中で掛かっても、竿全体がムチのように曲がり込み、その反発力でグイグイと魚を寄せてきます。
釣り人は竿を溜めているだけでいい。そんな王者の釣りを展開できるのが、この竿の魅力です。
\ 尺鮎を狙う大物ハンターのひとはエルクラウン/
よく「がま調子」と言われますが、これは数値化しにくい「官能性能」のことです。
他社メーカー、例えばシマノが「軽さは感度」として軽量化を突き詰め、ダイワが「変幻自在」な調子変化を提案する中で、がまかつは「負荷に対する追従性」を最優先しています。
| メーカー | 代表モデル | 特徴・設計思想 |
|---|---|---|
| がまかつ | エクセルシオ | 「粘りとトルク」 肉厚設計で安心感があり、魚をオートマチックに浮かせる。 |
| ダイワ | グランドスリム | 「変幻自在」 替穂先や替穂持ちで調子を変えられる万能性。 |
| シマノ | リミテッドプロ | 「軽さは感度」 圧倒的な軽量化で、操作性と感度を突き詰める。 |
魚が掛かった瞬間、竿がスムーズに曲がり込み、その復元力で魚を勝手に浮かせてくれる感覚。
これが「粘り」です。
感度が悪いかといえば全くそんなことはなく、M40XやT1100Gといった最新カーボン素材のおかげで、水中の情報は手に取るように分かります。
「硬いのに曲がる」「感度が良いのに粘る」という物理的な矛盾を解決している点が、他社にはない強みと言えるでしょう。

最高級の鮎竿は、軽自動車が買えるほどの価格になることもあります。
だからこそ、単なる釣りの性能だけでなく、資産としての価値や、長く使い続けられるかどうかも重要な判断基準になります。
実は、がまかつの鮎竿は「リセールバリュー」が非常に高いことで知られています。
中古市場を見ても、エクセルシオシリーズは値崩れしにくく、状態が良ければ購入価格の6〜7割程度で取引されることも珍しくありません。
これは「がまかつの竿はヘタりにくい(腰が抜けにくい)」という定評があるため、中古でも安心して買えるという信頼感があるからです。
将来的に新しいモデルに買い替える際も、手元の竿が高く売れるというのは、購入時の大きな安心材料になります。
「もし自分に合わなかったらどうしよう」という不安があるかもしれませんが、エクセルシオなら「試しに使ってみて、合わなければ売る」という選択をしても、実質的な出費(差額)は中級ロッドを買うのと変わらないことも多いのです。
高価な竿ですから、一生モノとして使いたいという方もいらっしゃいます。
がまかつは、パーツの保有期間が生産終了後「7年間」と、業界内でも比較的長く設定されています。
しかし、万が一竿を折ってしまった場合、修理費用はどうなるのでしょうか?
最高級竿の場合、元竿(手元の節)を交換すると8万円以上かかることもあります。
保証期間内であれば免責金額で済みますが、それ以外の場合はそれなりの出費を覚悟しなければなりません。
竿が折れた際の具体的な対応フローや、釣具店での修理依頼の流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。高価な竿を持つ前にぜひ知っておいてください。
「初心者がいきなり最高級竿を使ってもいいの?」という質問もよく受けますが、私は予算が許すなら「アリ」だと思っています。
良い竿は感度が良く、オトリの動きが手に取るように分かるため、上達が圧倒的に早いからです。
また、がまかつの最高級竿は「魚を掛けてからの安心感」が違います。
初心者がやりがちな強引なやり取りや、竿の角度のミスを、竿自体がカバーしてくれる懐の深さがあるんです。
破損の恐怖心さえ克服できれば、これほど頼もしい相棒はいません。

鮎竿自体の金額が高額ですから、とりあえず10万円のやつを買っておこうという出費も、どうせ良いのが欲しくなるののなら、もったいない出費です。
\ 軽さと感度の極致 /
\ 尺鮎を狙う大物ハンターのひとはエルクラウン/
カタログの「自重」を見ると、シマノなどに比べてがまかつは少し重く表示されていることが多いです。しかし、これには理由があります。
がまかつは竿尻に「バランサー(重り)」を入れることを前提に設計している場合があり、手元に重心が来るよう調整されています。
そのため、実際の持ち重り感は数値以上に軽く感じます。
また、9本継による細身設計で風抵抗が少ないため、実釣時の疲労感は非常に少ないです。
自重という数字だけに惑わされず、実際に持った時のモーメントバランスを重視することをおすすめします。

店頭でお客様から頻繁にいただく質問をまとめてみました。カタログを見るだけでは分からない、ちょっとした疑問を解消しておきましょう。
「高い竿ほど薄くて折れやすいのでは?」と心配される方が多いですが、最近の最高級モデルは逆です。
M40XやT1100Gといった高強度素材を使用し、特に負荷のかかる元竿や2番節を肉厚に設計しているため、驚くほど強くなっています。
もちろん、岩にぶつければ折れますが、魚とのやり取りで折れることはまずありません。
エクセルシオ エルクラウンなどに採用されている玉口補強リングは、単なる飾りではありません。
激流で竿を極限まで曲げた際、節の端(玉口)には強烈な負荷がかかり、裂けるように割れる「口割れ」のリスクがあります。
金属リングはこの口割れを物理的に抑え込み、カーボンの限界性能を引き出すための安全装置のような役割を果たしています。
がまかつの鮎竿には、購入から1年間の保証書が付いています。
免責金額(自己負担額)はモデルによって異なりますが、最高級クラスだと数千円〜1万円程度で、高額なパーツ交換が1回だけ可能です。
ただし、保証書は「購入日」と「店名」の記載がないと無効になることがあるので、ネット購入の際は特に注意してください。
上記のスクショを必ず取っておきましょう。

要は1年以内に購入したものだと証明できればOKです。
古いモデルの竿でも、メンテナンス次第で長く使えます。特に重要なのが「固着」と「口割れ」の防止です。
釣行後は必ず真水で洗浄し、陰干しで完全に乾燥させてください。
フェルールワックスを使用することで、節の固着を防ぎ、竿の寿命を延ばすことができます。
また、感度に不満がある場合は、最新の「テクノチタントップ(替穂先)」への交換を検討してみてください。
適合するモデルであれば、穂先をカーボンから金属(チタン)に変えるだけで、手元に伝わる感度が劇的に向上し、古い竿が全く別の高感度ロッドとして蘇りますよ。

結論として、がまかつの最高級鮎竿は「所有欲を満たす工芸品」であると同時に、「釣果を確実にするための実戦兵器」でもあります。
エクセルシオシリーズは、決して安い買い物ではありませんが、その粘り強さと感度は、一度味わうと他の竿には戻れない魅力があります。
| モデル名 | エルティアラ(引抜早瀬90) | エルクラウン(引抜急瀬90) |
|---|---|---|
| コンセプト | 「柔」と「技」 軽さと感度の極致 | 「剛」と「力」 激流を制するトルク |
| 長さ仕様 | 可変式 9.0m ⇔ 8.0m (替元竿付属) | 可変式 9.0m ⇔ 8.0m (替元竿付属) |
| 得意シーン | 泳がせ、ゼロテンション、風の強い日 | 瀬釣り、引き釣り、大鮎狙い |
\ 軽さと感度の極致 /
\ 尺鮎を狙う大物ハンターのひとはエルクラウン/
もし購入を迷っているなら、思い切って手にとってみることをおすすめします。
川の中で竿を握った瞬間、「ああ、これが最高級か」と納得できる瞬間が必ず来るはずです。