日本製電熱ベストおすすめランキング!安全で暖かい5選と選び方

寒い季節になると、お店でも防寒ウェアの相談が増えます。
最近はネットで電熱ベストや日本製のおすすめランキングを調べているお客さんがとても多いですね。
肌に直接触れるウェアだからこそ、モバイルバッテリーの発火事故や低温やけどなどのトラブルが怖くて「信頼できる日本メーカーを選びたい」という気持ち、痛いほどわかります。
本記事では現役釣具店員の視点で、安全で機能的な、間違いのないアイテムを紹介します。
この記事で分かること
- 日本メーカーが販売する安全な電熱ベストの具体的な機種
- マキタやバートルなど人気ブランドごとの性能の違い
- 用途に合わせた電圧や発熱素材の正しい選び方
- 故障や事故を防ぐための正しい使い方とメンテナンス
日本製電熱ベストおすすめランキングベスト5
一口に「日本製」といっても、縫う作業まですべて国内でやっている商品はほんの一部です。
本当に大事なのは「日本メーカーのしっかりした品質管理」と「なにかあったときのサポート」ですよね。
本記事では、現役店員の目から見ても「間違いなく信頼できる」といえる日本ブランドの電熱ベストを、性能と安全面のバランスを考えて選び抜きました。
タップできる項目
1位:マキタ 充電式暖房ベストCV202DZ






マキタの充電式暖房ベストCV202DZは、工事現場のような厳しい環境で鍛えられた、信頼性バツグンのウェアです。
世界的な電動工具メーカーであるマキタのバッテリー技術は、他社には真似できないレベルといえるでしょう。
CV202DZの大きな魅力は、なんといっても「タフさ」と「暖かさの持ち」にあります。
背中やお腹だけでなく、冷えやすい首元にもヒーターが入っていて、スイッチを入れた瞬間から、体をポカポカに温めてくれますね。
マキタの電動工具で使用する10.8V、14.4V、18Vといったバッテリーを、専用ホルダを使って電源にできるので、普段からDIYなどでマキタ製品を使っている人には特におすすめです。
おすすめポイント
18Vバッテリーを使用した場合、Lowモードであれば約35時間という驚異的な連続使用が可能です。丸一日の釣りや作業でもバッテリー切れの心配がほとんどありません。
2025年モデルからは薄型バッテリーも登場しており、以前のような「バッテリーが重くて邪魔」というデメリットも解消されつつあります。
とにかく「壊れにくくて暖かいものが欲しい」という人にとって、マキタ 充電式暖房ベストCV202DZは最高の相棒になるはずです。
\ マキタのバッテリー持っている人におすすめ/
2位:バートル サーモクラフト


作業着の世界で「おしゃれ革命」を起こしたバートルのサーモクラフトは、性能とデザインの良さをあわせ持った、大人気シリーズですね。
現場の職人さんはもちろん、アウトドアを楽しむ若者や女性からもすごく人気があります。
サーモクラフトのすごいところは、出力をマックスにしたときのパワーでしょう。
最新モデルは最大22V〜24Vに対応していて、設定温度はなんと56℃〜60℃にもなるんです。
驚くほどの熱量のおかげで、真冬の屋外や風がビュービュー吹く釣り場でも寒さを感じさせません。
セパレート構造の利点
サーモクラフトは、ベスト本体と電熱パッドが別々になっている「着脱式」を採用しています
夏場はバッテリーを空調服(エアークラフト)に使い回せるため、一年を通してコストパフォーマンスが高いのも魅力です。
電熱パッドを取り外せばベスト本体を通常の衣類と同じように洗濯機で洗えるため、常に清潔に保てる点もバートル サーモクラフトが選ばれる大きな理由です。
パワーと清潔さを重視するなら、間違いなく買いのアイテムです。

ベスト本体を色々変えられるのが嬉しいポイントですね
\着脱式の電熱パッド+バッテリー/
\ フルセットもあります/
3位:ミズノ サーモブリッドベスト



スポーツブランドのミズノが作ったサーモブリッドベストは、動きやすさと「やさしい温かさ」がウリです。
ただ温めるだけじゃなく、湿気を吸って熱に変える「ブレスサーモ」を使っているから、熱を逃がしません。
「電熱」と「発熱」という2つのパワーで、心地よい温度をキープしてくれます。
人の体のつくりにあわせて作られているので、釣りのキャスト動作も邪魔しません。
脇が伸び縮みする素材だから、重ね着しても動きやすいんです。

カイロのような強い熱さというより、じわじわと体の芯から温まるような感覚に近いですね。
釣りの待ち時間はもちろん、散歩や寒がりのご両親へのプレゼントにも喜ばれますよ。
電源には、お店で売っているモバイルバッテリーや、別売りの純正品が使えます。
市販品を使うときは「電圧5V・電流2A以上」のタイプを選んでください。
バッテリーの詳しい選び方は、あとで説明します。
全世界で600万台以上売れた「Anker PowerCore 10000」の次世代モデル!
USBポート(TypeA)もあるので電熱ベストにもOK!
4位:アイリスオーヤマ FNCTシリーズ


家電メーカーの技術を服づくりに活かしたのが、アイリスオーヤマのFNCT(ファンクション)シリーズです。
FNCTシリーズは「普段使いできるデザイン」と「使いやすさ」にとことんこだわっています。
FNCTシリーズの一番のポイントは、ヒーターに「カーボンナノチューブ(CNT)」を使っていること。
カーボンナノチューブは、とても薄くて柔らかいフィルム状のヒーターなので、着ていても電熱ベストによくあるゴワゴワ感がなく、竿を振る動作も邪魔しません。
ジャケットの下に着ても着ぶくれしないので、通勤用にもぴったりですね。
USB給電の手軽さ
専用バッテリーではなく、市販のモバイルバッテリー(USB Type-A)で動作するように設計されています。手持ちのバッテリーを流用できるため、初期費用を抑えられるのも嬉しいポイントです。
街中で着ても違和感のないマットな質感や、豊富なサイズ展開も含め、アイリスオーヤマ FNCTシリーズは最も身近で使いやすい電熱ベストと言えます。
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5位:サンアート ぬくさに首ったけ

「ぬくさに首ったけ」という面白い名前で知られるサンアートは、派手さはないものの、とにかく丈夫な作りでファンが多いですね。
サンアートの一番の強みは、日本国内でしっかり検品しているところ。
海外で作っていても、最後のチェックは日本基準。だから初期不良や故障がとても少ないんです。
寒さを感じやすい首の後ろと背中を、ピンポイントで温めてくれます。
「ぬくさに首ったけ」は、操作もシンプルで年配の方でも使いやすく、遠赤外線効果で、陽だまりのような温かさを感じられますよ。
「最新機能よりも、安心して長く使えるものがいい」という方には、サンアートがぴったりです。
\専用バッテリー仕様/
電熱ベストの選び方


ランキングで紹介した以外にも、市場には数多くの製品が溢れています。
自分にぴったりの一着を見つけるためには、カタログスペックの数字だけでなく、実際の使用シーンをイメージして選ぶことが大切です。
ここでは、失敗しないための5つのチェックポイントを解説します。
タップできる項目
USB給電と専用バッテリーの違い


電熱ベストを選ぶ際、最初に決めるべきは「電源システム」です。
電源システムには大きく分けて、市販のモバイルバッテリーを使う「USB給電タイプ」と、メーカー独自の「専用バッテリータイプ」の2種類があります。
USB給電タイプは、アイリスオーヤマや一般的な安価なモデルに多く見られます。最大のメリットは汎用性の高さと軽さです。

またスマホの充電にも使えるので、釣果写真を撮ろうとしたらスマホの充電がない!という事態も防げます。
出力は5Vに限られるため、発熱パワーは控えめになります。通勤や屋内での使用がメインならこちらで十分です。
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Amazonでは1か月で5,000個以上売れた実績もある、非常に人気の高いモデル
一方、マキタやバートルのような専用バッテリータイプは、7.2Vから24Vという高電圧で駆動します。
専用バッテリータイプはパワーが段違いで、氷点下の屋外でも確実に暖かさを感じることができます。ただし、バッテリー自体が重く高価になる傾向があります。
釣りや現場作業など、絶対に寒さを我慢したくない場合は、迷わず専用バッテリータイプを選んでください。
すぐ温まる発熱素材のチェック


暖かさを決めるのは電圧だけではありません。熱を作り出す「発熱体(ヒーター)」の素材も進化しています。
現在主流なのは「カーボンファイバー」と「カーボンナノチューブ」の2つです。
カーボンファイバー
バートルなどが採用するカーボンファイバーは、炭素繊維の束に電気を通すことで発熱します。
熱伝導率が高く、スイッチを入れてからの立ち上がりが早いのが特徴です。遠赤外線効果も期待でき、体の芯まで温まります。
カーボンナノチューブ
対してアイリスオーヤマなどが採用するカーボンナノチューブは、ナノレベルの薄膜で発熱します。
カーボンナノチューブは面で発熱するため熱の広がりが均一で、何より「薄くて柔らかい」のが利点です。
着心地を優先するならカーボンナノチューブ搭載モデルを探してみると良いでしょう。
事故を防ぐPSEマークの重要性


電熱ベストを使用する上で、安全性は最も妥協してはいけないポイントです。
日本国内で販売されるリチウムイオンバッテリーには、「電気用品安全法(PSE)」の基準を満たしていることを示すPSEマークの表示が義務付けられています。
PSEマークのない製品に注意
Amazonなどで見かける極端に安い海外製バッテリーの中には、PSEマークがない、あるいはマークがあっても検査実態がない偽装品も存在します。
これらは過充電防止回路などが不十分で、発火事故につながるリスクがあります。
日本メーカーの製品であれば、厳しい検査基準をクリアした正規のPSE認証バッテリーが付属、または推奨されています。
自分の身を守るためにも、必ず「丸いPSEマーク」または「ひし形のPSEマーク」が表示されたバッテリーを使用してください。
迷ったらこれ!
安心のブランド「Anker」もちろんPSEマークもあります。
Amazonでは1か月で5,000個以上売れた実績もある非常に人気の高いモデルで、平均評価も4.2と高評価!
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バイクやゴルフなど用途での選定
「いつ、どこで使うか」によって、最適なベストの形は変わります。
用途に合わないものを選ぶと、せっかくの機能が活かせないばかりか、逆に不便を感じてしまうこともあります。
例えばバイクのツーリングや、強風吹き荒れる冬の堤防で使用する場合、風によって体温が奪われ続けるため、中途半端な発熱量では意味がありません。
バイク用には、防風素材がしっかりしているものや、車体バッテリーから給電できるコミネのような専用品、あるいはバートルのようなハイパワーモデルが必要です。
釣りで使用する場合は、キャスティングの邪魔にならないことが最優先です。
厚手のモコモコしたベストよりも、ミズノのようなストレッチ性の高い薄手モデルや、襟がなくてインナーとして着やすいVネックタイプが適しています。
自分がどう動くかを想像して、形状を選んでみてください。
洗濯機で洗えるかの確認ポイント
電熱ベストは汗をかいたり汚れたりするものなので、洗濯のしやすさも重要な選定基準です。
以前は「洗濯不可」が主流でしたが、最近は「手洗い可能」や「洗濯機使用可能」なモデルも増えてきました。
ただし、「洗濯機OK」と書かれていても、そのまま放り込んで良いわけではありません。
必ずバッテリーを取り外し、ケーブルのコネクタ部分に防水キャップをするかポケットに収納し、洗濯ネットに入れる必要があります。
最もメンテナンスが楽なのは、バートルのサーモクラフトのように「ヒーター部分を取り外せる」タイプです。
ヒーター部分を取り外せるタイプなら、ベスト自体はただの服としてガシガシ洗えるため、断線故障のリスクをゼロにできます。長く清潔に使いたいなら、この構造は非常に魅力的です。
市販のモバイルバッテリーの選び方


「市販のモバイルバッテリー対応」と書かれているベストを買う時
「スマホ用のが家にあるから大丈夫」や「とりあえず安いのを買っておけばいい」と考えていませんか?
実は、ここを適当に済ませてしまうと以下のような悲劇が起きてしまいます。
- 「買ったのにケーブルが挿さらない」
- 「電源が入らない」
- 「重すぎて釣りの邪魔」
失敗しない「モバイルバッテリー選びの3つの条件」をご紹介します。
タップできる項目
1. 端子の形:「USB Type-A」があること(最重要)
これが一番の落とし穴です。最近のスマホ用バッテリーは、入出力ともに「Type-C(楕円形)」のみの製品が急増しています。
しかし、電熱ベストから伸びているケーブルの99%は、まだ「Type-A(四角い従来のUSB)」なんです。
デザインだけで選んでType-Cしかない最新のバッテリーを買ってしまうと、物理的にケーブルが刺さりません。
変換アダプタを使う手もありますが、ポケットの中で邪魔になり、断線の原因にもなるのでおすすめしません。
ここをチェック!
バッテリーの差込口を見て、真ん中などに「四角い穴(USB Type-A)」があるものを必ず選んでください。
楕円形の穴(Type-C)だけのものは避けましょう。
2. 容量と重さ:「10,000mAh」が黄金比
「大容量の方が長く使えていいだろう」と20,000mAh以上のレンガみたいなバッテリーを買おうとしていませんか?
重すぎるとベストが片方に寄ってしまい、キャストや作業の邪魔になりますし、何より半日着ていると肩が凝ります。
- 10,000mAh(ランガン派におすすめ)
重さ約180g〜200g(スマホ1台分)。ポケットに入れても気にならず、半日〜1日は持ちます。これが黄金比です! - 20,000mAh(置き竿・待ち釣り派向け)
重さ約350g〜400g(缶ジュース1本分)。重いです。ベストのポケットが垂れ下がってしまいます。

まぁバッテリーはどんどん大容量でも小型化はされていくと思うので、重さを目安に選んでも良いかもしれませんね。
経験上、軽い方が絶対に楽ですよ!
3. 出力:「5V / 2.0A以上」であること
昔の古いバッテリーや、極端に安いワゴンセールのものは、出力が「5V / 1.0A」のことがあります。
電熱ベストはパワーを使うので、1.0Aだと「電源が入らない」か「温かくならない」ことが多いです。
パッケージの裏や仕様表に、「Output: 5V=2.1A」や「2.4A」などと書かれているものを選んでください。
迷ったらこのメーカー!
Anker(アンカー)などの信頼できるメーカーの、10,000mAhで、USB Type-Aポートがついているものを選んでください。
Amazonで売っている『Anker PowerCore 10000』や、新しいモデルでも「Type-Aポート」があるタイプなら、大きさもタバコの箱くらいで、ベストのポケットにジャストフィットしますよ。
全世界で600万台以上売れた「Anker PowerCore 10000」の次世代モデル!
USBポート(TypeA)もあるので電熱ベストにもOK!
電熱ベストについてよくある質問
店頭でお客様とお話ししていると、皆さん似たような疑問や不安を持たれていることに気づきます。
ここでは、購入前に知っておきたいポイントをQ&A形式でまとめました。
釣りの待ち時間でも温かさは続きますか?
じっと動かずにアタリを待つ釣りは、体が発熱しないため寒さが身に染みますが、電熱ベストは非常に効果的です。
ただし、強モードで使い続けるとバッテリーの消耗が早くなります。
釣行時間が長い場合は、予備のバッテリーを用意するか、朝のマズメ時など一番寒い時間帯だけ「強」にして、日が昇ったら「弱」や「オフ」にするなど、こまめな調整が長持ちさせるコツです。
マキタのような大容量バッテリーモデルなら、一日中つけっぱなしでも安心です。
女性向けのレディース商品はありますか?
はい、最近は女性向けのサイズやデザインも充実しています。
特にアイリスオーヤマのFNCTシリーズや、ワークマンの女性用モデルは、ウエストラインが絞られた綺麗なシルエットのものが多いです。
また、バートルなどのユニセックス(男女兼用)モデルも、SサイズやSSサイズを展開しており、女性でも違和感なく着用できます。
購入前には着丈や胸囲のサイズ表をしっかり確認することをおすすめします。
スーツの下にインナーとして着れますか?
スーツやコートの下に着るなら、襟のない「Vネック」や「クルーネック(丸首)」のタイプで、かつ薄手のモデルを選べば問題ありません。
襟付きのベストだと首元がごわついて見えてしまいますが、襟なしタイプなら外からは着ていることがほとんど分かりません。
特にカーボンナノチューブ採用のモデルや、中綿の量が少なめのインナー専用設計のベストがビジネスシーンでは重宝します。
低温やけどを防ぐ使い方はありますか?
低温やけどは、44℃〜50℃程度の「心地よい暖かさ」でも長時間同じ場所に触れ続けることで発生します。
防ぐためには、決して肌着(素肌)の上に直接着用せず、シャツやフリースの上から着るようにしてください。また、就寝時に着用したまま寝るのは絶対にNGです。
断線させずに長持ちさせるコツは?
電熱ベストの故障で一番多いのが「断線」です。これを防ぐためには、シーズンオフの保管方法に気をつけてください。
小さく畳もうとしてギュウギュウに押し込んだり、コード部分を強く折り曲げたりすると、内部の配線が切れてしまいます。
保管する際は、ハンガーにかけて吊るしておくか、ふんわりと大きめに畳んで衣装ケースの一番上に置くようにしましょう。
【まとめ】日本製電熱ベストおすすめランキング!安全で暖かい5選と選び方
今回は、安全性を最優先に考えた「日本メーカーの電熱ベスト」と、失敗しない選び方について解説してきました。
ネット上には格安な海外製ベストも溢れていますが、大切なのは「安さ」よりも、万が一の事故を防ぎ、長く安心して使える「信頼性」だと私は考えています。
- 現場やアウトドアで圧倒的な暖かさを求めるなら「マキタ」や「バートル」
- 動きやすさや着心地を重視するなら「ミズノ」や「アイリスオーヤマ」
- そして、バッテリー選びは「USB Type-A」と「PSEマーク」を必ずチェック
これらを押さえておけば、冬の寒さに負けない最強のパートナーがきっと見つかるはずです。
ぜひ、あなたの用途にぴったりの一着を選んで、快適で暖かい冬を過ごしてくださいね!
※本記事の情報は執筆時点のものです。製品の仕様や価格は変更される場合があるため、購入前には必ず各メーカーの公式サイトで最新情報をご確認ください。
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