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「ワタリガニの釣りかたがわからない」
「ワタリガニの仕掛けはどんなの?」
「ワタリガニを自分で捕って食べたい」
このような悩みをスッキリ解決する記事です
ワタリガニ釣りは手軽に楽しめる釣りとして人気が高まっています。自分で釣ったワタリガニを調理して食べるのは格別です。
でも「ワタリガニの釣りかた」「ワタリガニの仕掛け」の情報が少なくて、やってみたいけど全く釣りかたがわからない人も多いですよね。
本記事では「ワタリガニの釣りかた」「ワタリガニの仕掛け」を紹介します。
結論からいうと「ハゲ掛け」を使った釣りかたがおすすめです。
本記事の結論
ワタリガニは「ハゲ掛け」で引っかける釣りかたと「カニ網」を使ってからめ捕る方法があります。
本記事では「ハゲ掛け」を使った釣りかたをおすすめします。
\ハゲ掛けを使って掛け合わせる/
\カニ網をつかって絡めとる/
本記事を読めば
このブログは勤続26年目になる現役の釣り具店員が執筆しています。リアル店舗での売れ数やお客様の声をもとにリアルな情報をお届けします。
ワタリガニの釣りかたを2種類紹介します。
ワタリガニの仕掛けそれぞれの特徴
釣り方 | ハゲ掛け | カニ網 |
---|---|---|
イメージ | ||
遠投 | 普通 | 悪い |
取り込み | 良くバレる | バレにくい |
手返し | 良い | 外すのに手間取る |
禁止された漁法 | 地域によるが大丈夫なとこが多い | 地域によるがダメなとこが多い |
価格 | 800円~1300円くらい | 500円~800円くらい |
特に「禁止された漁法」かどうかは必ずあなたが釣りをする地域で確認をしてください。
カニ網は許可なく使用すると「罰金」「罰則」を受ける可能性があります
私の地域では「ハゲ掛け」はOK「カニ網」はアウトだと聞いています。
「ハゲ掛け」のタックルと釣りかたを紹介します。
ハゲ掛け釣りのタックル(揃えるもの)
もともと「カワハギ」「ウマズラ」を引っかける為の「ハゲ掛け」を使います。
各メーカーから「ハゲ掛け」が発売されていますが1段の1番大きいサイズを選んでください。
「カゴ付き」「2段仕掛け」がありますが、私が実際にいろいろ使ってみた結果「1段の大」に落ち着きました。
仕掛けの下部にあるリングをずらすと針が広がります↓
真ん中の軸にスナップがついているのでオモリをひっかけます↓
↑写真では夜光のオモリをつけていますが無垢のオモリでも大丈夫です。
オモリの号数は使用する竿によって決めます。
遠投できるほど広範囲を探れて有利。
なので個人的には30号前後の投げ竿推奨です。
オモリ負荷25号~35号
オモリ負荷20号~30号
d
dd
リールは中・大型のスピニングリールでOK
ラインは4号~5号で充分です。
6号-150m付き
6号-150m付き
仕掛けの上部にエサを取り付ける針金があります↓
針金にエサを刺す。
エサは魚の切り身でOK
豚の脂身などいろいろ試しましたがなんでも食ってきます。
\切身になっているので使いやすい/
\サバの臭いでよせる/
ワタリガニハゲ掛けでの釣り方
防波堤や砂浜いろんな場所にワタリガニの生息場所があります。
以前1度でも「釣れた」「見かけた」場所が候補。
仕掛けをポイントに投げる。なるべく広範囲に投げてワタリガニを探す。
ワタリガニがエサに食いつくのを待つ。
あなたが想像している以上に竿先に当たりがでます。ぐいっぐいっと引きます。
当たりがでたら糸ふけをとりながら竿先を前方に向け(合わせ幅が最大限になるよう)
ラインがピンと張ったら大きくアワせる。
カニ網と比べたら非常にバレやすい釣りです。
重みを感じたらハゲ掛けにワタリガニが乗っかっている可能性があるので、一気に巻き取って取り込みます。
途中で緩めると逃げていくので注意。
一気に巻き取れる大きなリールが有利です
アワせをいれて軽かったり途中で軽くなったりしたら、カニが逃げたということなので一度仕掛けを回収してエサを確認。
ポイントをおさらい
\カニ網でからめ捕る!!/
カニ網をひろげると以下のようになります↓
白いアミのなかに赤いエサをいれる袋があります↓
エサは魚の切り身などでOK
\切身になっているので使いやすい/
\サバの臭いでよせる/
空気抵抗の大きいアミをぶん投げるので投げ竿がおすすめです。
30号前後のオモリが投げられる竿が良いです。
オモリ負荷25号~35号
オモリ負荷20号~30号
d
dd
リールは中・大型のスピニングリールでOK
ラインは4号~5号で充分です。
6号-150m付き
6号-150m付き
カニ網をつかった釣り方
カニ網は空気抵抗が大きく遠投ができない仕掛けなので、砂浜よりは高さのある波止からの釣りに向いています。。
ワタリガニの実績がある波止を選んでください。
仕掛けを投入する。根がかりが多い場所ではあまり動がさないほうが良いです。
カニが網の中のエサを見つけるのを待ちます。警戒心などもっていないのか少々仕掛けを動かしてもスイッチがはいったカニは逃げません。
もぞもぞとアタリがでたら、そーっと竿をもちあげて重みがあるか確認します。
アミにカニが絡みついてら重たいので巻き取ります。
ハゲ掛けと違ってカニ網にかかったらバレにくいのでそこまであわててリールを巻かなくてもOK
カニを釣りあげたらアミから外します。大きなハサミに挟まれないように注意してください。
手返しが若干遅くなるのが難点です。
ポイントをおさらい
良く釣れるのはこの3種類。
どれもワタリガニと呼ばれるのでワタリガニは総称として考えてください。
\台湾ガザミもとても美味しいですよ/
ちなみにガザミとタイワンガザミは色以外でも腕のトゲの数でもわかります。
ワタリガニが釣れる時期は全国的にみて6月~11月が良いとされています。
水温がさがると深場へと移動しますので冬は釣れにくくなります。
私のいる瀬戸内地域では8月~11月までがメインシーズンです。
釣れる時間帯は夜
私は19時~23時くらいまでよく釣りをしていました。
なぜか0時を過ぎるとピタっと当たりがなくなることが多かった・・・
また満潮時に産卵をするので満潮時を狙って釣行すると良いともいわれていますが、私自身はさほど差は感じませんでした。
ある程度水深がある波止や砂利まじりの砂浜から投げて釣れるポイントもあり定めにくい。
大事なのは実績があるかないか?
過去にカニが釣れたことがあるポイントならまたカニが入っている可能性があります。
なぜなら産卵しに岸へよってきておりそのポイントが産卵または交尾に適している場所なら、翌年もやはり産卵にくる可能性が高いからです。
まだ誰も手付かずのポイントを攻めるのも良いですが(当たればウハウハな釣果に)、釣具店などで実績ポイントを聞くのが近道です。
見たことありますよね?
夜釣りをしていて水面を大きなワタリガニが泳いでいるのは見たことないでしょうか?
そんなポイントも底の方にはもしかしたら、ぎっしりワタリガニが埋まっているかもしれません・・
私のホームグラウンドの瀬戸内では8月~11月くらいが釣り人が増えます。しかし地域によっては「4月」「5月」の釣果もSNS等でみたことがあるので一概にはいえません。
私の経験上、日が落ちてから3時間くらいが釣果が良いです。早朝に釣られる人もいます。
ワタリガニに毒はありませんが寄生虫がいる可能性があるので、しっかりと加熱してください。
あります。地域によって取り締まりの温度差はあるのも事実ですが、釣りをして罰金を払うなどばからしいことなので、必ず地域で「カニ網」を使っても大丈夫なのか確認をとってください。
地域の釣り具店に聞いたり、漁協組合に聞いたりするのが良いです。
小さい針をつかってきちんと口に針をかけて釣ろうとチャレンジしたこともあります。実際それでも釣れましたが効率がいいのは「ハゲ掛け」だと思います。
結論からいうと「ハゲ掛け」を使った釣り方がおすすめです。
本記事の結論
ワタリガニは「ハゲ掛け」で引っかける釣り方と「カニ網」を使ってからめ捕る方法があります。
本記事では「ハゲ掛け」を使った釣り方をおすすめします。
\ハゲ掛けを使って掛け合わせる/
\カニ網をつかって絡めとる/