ヒラメ泳がせ釣り解説/活きエサの付け方図解で紹介【釣り具店員】

「ヒラメの泳がせ釣りをしてみたい」
「ヒラメの泳がせ仕掛けへの活きエサの付け方が分からない」

釣り具店員歴28年の私が、あなたの疑問をスッキリ解決
冬から春にかけて私のホームグラウンドでも、ヒラメの泳がせ釣りが盛んになっています。
以前はマイボートを持っている一部の人だけが楽しんでいる印象でしたが、2020年頃から釣具店で活きイワシが手に入るようになり、ヒラメ狙いの釣り人が爆発的に増えました
しかし初めてチャレンジしてみる人や、思うようにヒラメが釣れない人も多いのではないでしょうか?
本記事ではヒラメの泳がせ釣りの仕掛けと、活きエサの付け方を写真で紹介します。
ヒラメ泳がせ仕掛け
基本的なヒラメ泳がせ仕掛けを解説します。
ヒラメの泳がせ釣りでは胴突き仕掛けが基本となります。
1本の幹糸(道糸から繋がる太い糸)に針を結んだハリスと、オモリを結んだ捨て糸が接続されたシンプルな構造です。

ヒラメの泳がせ仕掛けには活きエサを付ける「親針」だけではなく、針掛かりをサポートする「孫針」があります。
孫針には「シングルフック」と「トリプルフック」がありますが、

初めての人はとりあえず「トリプルフック仕様」の仕掛けでOK
こちらの記事では「ヒラメ泳がせ仕掛けおすすめ」を紹介しているのでチェックしてください

ヒラメ泳がせ仕掛け/活きエサの付け方

ヒラメ泳がせ仕掛けへの、活きエサの付け方を紹介します。
親針に活きエサを付ける
親針に活きエサを付けるのは「鼻掛け」と「口掛け」が一般的です。
鼻掛け

鼻の穴を横から貫通させる付け方。初心者の方でも簡単に付けられます。
口掛け

口の中から上あごを貫通させます。メリットは針が外れにくいことですね。
あまり奥に刺すと脳を傷つけてエサが死んでしまうので注意が必要です。
孫針に活きエサを付ける
孫針のトリプルフックは「お腹側」か「背中側」のどちらに付けるかで好みが分かれます。
基本的にはヒラメは下から食い上げてくるので、お腹側に付ける方が良いとされています。
根が荒い場所では少しでも根掛かりを減らすために、背中側に孫針をセットすると良いです。
また対象魚にアオリイカが混ざる時は、アオリイカは上から首元を抱いてくるので背中側に付けると良いです。
お腹側

- ヒラメは下から食い上げることが多いので針掛かりが良い
- 根掛かりのリスクは高い
背中側

- 根掛かりを少しでも減らしたいとき
- アオリイカも狙いたいとき
ヒラメの泳がせ釣りのコツ!ヒラメ40とは?
ヒラメの泳がせ釣りは、以下のような手順で行います。
泳がせ釣りの手順
- エサを針に付ける
エサを弱らせないのがポイント - オモリを付けて仕掛けを海中に投入する
- エサを泳がせながらヒラメのアタリを待つ
- ヒラメが活きエサに近づいてきたら、活きエサが暴れだす
- 前あたりのあと、本あたりがくるので竿を持って集中
ヒラメ40の極意 - 本あたりで竿を上げてアワセる
- ヒラメを釣り上げる
ヒラメ40とは?
ヒラメ40という格言が昔からあります。
アタリがあってから40秒は待って合わせましょうということ。
本当に40秒きっかりというわけではありませんが、前あたりの段階で合わせを入れても、ほとんど針に掛からないですよという意味ですね。
前あたりがあってから待つ時間が、ヒラメ釣りで一番面白いところと言っても過言ではありません。
前あたりがあったあとしばらく待ち、グググッと今までよりも強い引きが本アタリです。
ここで合わせをしっかり入れます。
魚の重みを感じたら、そのままテンションを掛け続けてください。
もしここで魚が掛かっていなかったら、すぐさま仕掛けを落としてください。
スイッチが入ったヒラメはもう一度食いついてくることもあります。
【まとめ】ヒラメ泳がせ釣り解説/活きエサの付け方図解

ヒラメ泳がせ釣りの解説と、活きエサの付け方を図解で紹介しました。
基本はお腹側にトリプルフックを付けます。

しかし、背中側に付けて「根掛かりを少なくする」「アオリイカも狙う」人もいますので参考にしてください。
泳がせ仕掛けのおすすめを紹介した記事もご覧ください。

