24ルビアスと20ルビアス(旧型)/23エアリティとの違いを比較!

2024年の登場以来、ミドルクラスの定番として君臨する「24ルビアス」
「20ルビアス(旧型)との違いは?」
「23エアリティと比べてどうなの?」
このような疑問をもっている人も多いのではないでしょうか?
記事の執筆者28年間、釣り具店で日々お客様と向き合い、数えきれないほどの釣り道具に触れてきた現役店員の私が、あなたの疑問を解決します。
本記事では24ルビアスのスペックを詳細に解説し、20ルビアス(旧型)や23エアリティとの比較を通じて、その進化を解説します。
長年ルビアスを愛用してきた私も、24モデルへの進化には、大いに納得させられました。
この記事を読めば24ルビアスが20ルビアス(旧型)からどのような進化をしたのか具体的なイメージが湧くはずです。
ルビアスといえばダイワスピニングリールの中で中間価格帯ながらハイエンドよりのクラスとなります。

※「ST(センシティブチューン)」は、粘度の低いオイル仕様、マグシールド非採用など、耐久性をすて回転の軽さを高次元で突き詰めたモデルです。同シリーズとして割愛しています。
ルビアスは「軽さ」をウリにしたシリーズで「24ルビアス」の上位機種である「23エアリティ」と同じ150g(2500番)を実現しています。
24ルビアスと23エアリティで、どちらを買うか迷っている人も多いのではないでしょうか?
本記事では
- 「24ルビアス」と「20ルビアス(旧型)」の違い
- 「23エアリティ」「24セルテート」との違い
を解説します。
24ルビアスと20ルビアスの違い

24ルビアスと20ルビアス(旧型)の違い(LT2500で比較)
| 商品名 | 24ルビアス | 20ルビアス(旧型) |
|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() |
| エアー ドライブ デザイン | 4 | 未 |
| モノコック ボディー | ZAION×モノコック | ZAION×モノコック |
| ドラグ | ATD TYPE-L | ATD |
| ベアリング | 9 | 9 |
| 重量 | 150g | 175g |
| 定価 | 47,700円 | 42,800円 |
旧型(20ルビアス)と比較すると、定価は約5,000円アップしました。
仕方のないことかもしれません。
24ルビアスと20ルビアスの違い①「外見」

↑中央手前が「24ルビアス」です
外見は「シルバー×ゴールドのワンポイント」→「ブラック基調のガンメタ」にガラリと変わりました。
金色のフチがなくなってブラック基調で渋いです。

逆転ストッパー(スイッチ)も廃止され、全体的にスッキリしました。

逆転ストッパーの廃止や、ビス(ネジ)の露出削減は、外見だけでなく、水の侵入経路を少なくすることで耐久性UPにも一役買っています。
24ルビアスと20ルビアスの違い② エアドライブデザインの搭載

22年発売のイグジストから搭載されたのが、ダイワの設計思想「エアドライブデザイン」です。
「エアドライブデザイン」は4つのテクノロジーで構成された「釣り人が求める意のままにルアーを操作する」ことを追求した次世代スピニングリールの設計思想。
22イグジスト以降に発売されるリールは全て「エアドライブデザイン」が搭載されリニューアルしています。

ダイワのリールはエアドライブデザインかそれ以前のモデルかで大きくわけられます。
24ルビアスも当然「エアドライブデザイン」を採用。
4つのテクノロジーすべてが採用されています。
その結果
自重が約25g(2500番)軽くなり、重心が手元によったことで「持ち重り」も軽くなりました。
巻き出しが軽く「巻く」「止める」を意のままに操れることができる設計思想。

エアドライブデザイン 4つのテクノロジー
| テクノロジー | 機能 |
|---|---|
| エア ドライブローター ![]() | 全機種に採用される核となるテクノロジー 不要な肉を徹底的に削ぎ落すことで、剛性を維持したまま大幅な軽量化 リールの重心が手元に近くなった分「持ち重り感」の軽減 |
| エア ドライブベール ![]() | 中空のエアーベイルからさらなる軽量化を実現するべく必要強度を維持しながら小径化 |
| エア ドライブスプール ![]() | スプールスカート部の薄肉設計はもとより、スプール内部の肉抜きに至るまで徹底的に軽量化 |
| エア ドライブシャフト ![]() | メインシャフトとピニオンを非接触構造に。入力されたパワーを最大限回転力ヘ繋げることを可能にしたシステム。 |
24ルビアスと20ルビアスの違い③ ドラグ性能

22イグジストにも搭載された「ATD TYPE-L」を24ルビアスにも標準装備
「滑り出しがなめらか」で定評のあった従来のATDをさらにブラッシュアップした「ATD TYPE-L」
より滑り出しがなめらか!魚の引きの強弱にあわせたドラグ力の調整で「短時間で魚を獲る」ことを目標とした次世代ドラグ!
ラインブレイクも大幅に軽減。
\大幅な進化をとげた24ルビアス/
24ルビアスと上位機種3つとの違いを比較

ミドルクラスの位置づけになる「24ルビアス」を「22イグジスト」「24セルテート」「23エアリティ」と比較しました。
ダイワスピニングリール ランク表 ※2500Sで比較
| 商品名 | 22イグジスト | 23エアリティ | 24セルテート | 24ルビアス |
|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| エアー ドライブ デザイン | 4 | 4 | 4 | 4 |
| ボディ 素材 | マグネシウム | マグネシウム | フルメタル | ZAION |
| ボディ 構成 | モノコック | モノコック | モノコック | モノコック |
| ローター 素材 | ZAION | ZAION | ZAION | ZAION |
| ドラグ | ATD TYPE-L | ATD TYPE-L | ATD TYPE-L | ATD TYPE-L |
| ベアリング | 12 | 11 | 10 | 9 |
| 重量 | 160g | 150g | 175g | 150g |
| 定価 | 103,000円 | 64,000円 | 55,600円 | 47,700円 |
| 実売価格 | 実売価格 | 実売価格 | 実売価格 | 実売価格 |
「24ルビアス」のみボディー素材にカーボン樹脂「ZAION」を採用することで軽量化されています。
23エアリティも自重150gで同重量ですが、剛性感は金属(マグネシウム)ボディの23エアリティに分があります。
とはいえ「ZAION×モノコック」の「24ルビアス」でも実釣性は充分で2万円の価格差を考えると、「24ルビアス」が売れている理由もうなずけます。
\結局、最高スペックが欲しくなるあなたは/
\イグジストとほぼ同スペック/
\堅牢・頑丈!相手が大物/
\売れ筋No1 コスパ最高/
24ルビアス 口コミ・評判

「24ルビアス」の口コミ・評判をまとめました。
「24ルビアス」の口コミをみる>>
23月下美人AIRと24ルビアス2000☺️
— たけエース (@takeace_5000) September 24, 2024
軽すぎてタックルごと投げちゃいそう🥴 pic.twitter.com/hqeUVXWz1b
エアリティSF LT2500S買って気付いた
— Shinya Hirota @ バス釣り 福岡 (@shinya1026) September 22, 2024
24ルビアスのコスパヤバすぎんか?
ヘタしたら違いある?って言われるかもしれん
ちなみに24ルビアスのほうが巻き心地いい気がするw
ダイワさんにお借りしているものだから10月には返却しないとダメなんだけど、コレは使わなかったら分からなかっただろうな…
しかし界隈24ルビアスで盛り上がってるけどエアリティ要らないとかほぼエアリティとか言ってる人いて…んなわけない
— 🔰じゅん@仕事猫🔰 (@jun_sando_fish) June 24, 2024
なんてかっこいいんだ✨
— R1z🍧@愛媛アングラー (@R1z_06) September 11, 2024
エメラルダスair 83ML
24 ルビアス LT2500s-DH pic.twitter.com/G8UNPYHGMI
巻きごごちとか気にしないタイプの俺。
— 🪝卍三頭筋殺し卍🦑 (@chizyregeinmore) August 19, 2024
リールに金をかけるならロッドに金をかけるタイプの俺。
だがしかし今までエギングで使っていたリールが12年選手になったので一念発起して新調
エギングにおいてリールの軽さは正義!
24ルビアスLT2500S-DH
ラインはシーガーX8 0.6号#シーガーPR #24ルビアス pic.twitter.com/pqz0hsi7GP
24ルビアスLT2000S-P購入してみたけどやっぱりマグシールド有りだと巻きが重いな。
— STEEZ (@STEEZ21269037) September 3, 2024
特に40mm以下のハンドルだとかなり重く感じる。
45mm以上のハンドル付けるならマグありでも良いかな? pic.twitter.com/nCeSQiEMwt
SNSや販売サイトのレビューをまとめました。
- 20ルビアスに比べて巻き心地がなめらか
- 軽さも充分でエギングに使用しましたが、かなり良かった
- ノーシンカーワームでのバス数釣りと良型とのやり取りどちらも合格点
- ライントラブルもなく軽くてドラグの出も悪くない
- 軽くて見た目良し巻き感良好
- この値段にしては使い勝手も良く最高です
- 中価格帯とは思えない仕上がり
- ハイギヤは若干の巻きおもり
- グリスの馴染みのせいか、20ルビアスの方が巻きが軽いように思います
おおむね高評価

店頭で購入した人からのクレームも、発売から2年経った今でもほとんど聞きません。
コスパ最高で非常におすすめしやすい機種です。
「24ルビアス」ラインナップ 全番手紹介

「24ルビアス」のラインナップを紹介します。
全12アイテムです。
| 24ルビアス | 自重(g) | ㎝/1回転 | ギア比 | PE巻糸量 | ベアリング | 最大ドラグ力 (㎏) | 定価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT2000S-P | 145 | 64 | 4.9 | 0.4-200 | 9/1 | 5 | 46,700 |
| LT2000S-H | 145 | 76 | 5.8 | 0.4-200 | 9/1 | 5 | 46,700 |
| LT2500S | 150 | 72 | 5.1 | 0.6-200 | 9/1 | 5 | 47,700 |
| LT2500S-DH | 165 | 72 | 5.1 | 0.6-200 | 10/1 | 5 | 49,700 |
| LT2500S-XH | 150 | 87 | 6.2 | 0.6-200 | 9/1 | 5 | 47,700 |
| PC LT2500 | 170 | 73 | 5.2 | 0.8-200 | 9/1 | 10 | 48,900 |
| PC LT2500-H | 170 | 80 | 5.7 | 0.8-200 | 9/1 | 10 | 48,900 |
| LT3000-H | 175 | 85 | 5.7 | 1-200 | 9/1 | 10 | 50,100 |
| PC LT3000 | 205 | 77 | 5.2 | 1-200 | 9/1 | 10 | 51,300 |
| PC LT3000-XH | 205 | 93 | 6.2 | 1-200 | 9/1 | 10 | 51,300 |
| LT4000-XH | 215 | 99 | 6.2 | 1.5-200 | 9/1 | 12 | 52,500 |
| LT5000D-CXH | 225 | 105 | 6.2 | 2.5-300 | 9/1 | 12 | 54,500 |
\気になる実売価格をチェックする/
「24ルビアス」エギングにおすすめの番手

エギングにおすすめの番手を紹介します。
エギングには以下の番手が候補になります。
| 24 ルビアス | 自重(g) | ㎝/1回転 | ギア比 | PE巻糸量 | ベアリング | 最大ドラグ力 (㎏) | 定価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT2500S | 150 | 72 | 5.1 | 0.6-200 | 9/1 | 5 | 47,700 |
| LT2500S-DH | 165 | 72 | 5.1 | 0.6-200 | 10/1 | 5 | 49,700 |
| LT2500S-XH | 150 | 87 | 6.2 | 0.6-200 | 9/1 | 5 | 47,700 |
| PC LT2500 | 170 | 73 | 5.2 | 0.8-200 | 9/1 | 10 | 48,900 |
| PC LT2500-H | 170 | 80 | 5.7 | 0.8-200 | 9/1 | 10 | 48,900 |
エギングリールにダブルハンドルがラインナップされている理由
他の釣りではダブルハンドルは推奨されてないのになぜか「エギングリール」にはダブルハンドルがラインナップされているし、使っている人も多いですよね?
その理由を解説します。
エギングの釣りかたは
「エギをしゃくったあとにハンドルをとめてフォールで喰わす」
が基本動作になります。
シングルハンドルだとバランスが偏っているので勝手にハンドルが回ってしまう場合があります。
不自然な動きがエギに伝わってしまいイカが警戒します。
ダブルハンドルは左右のバランスが同じなので勝手に回ることがなくイカに余計な警戒心を与えずにすみます。
等速で巻くのもダブルハンドルのほうが安定します。竿先がぶれにくくなるのでアタリも把握しやすくなります。
またラインの動きを注視して当たりをとる釣りでもあるので、リールを観ずともハンドルノブをつかみやすい点でダブルハンドルは有利です。
デメリットは単純にノブとシャフトが2倍になるので自重が重くなること。
また少しですがシングルハンドルよりも高くなります。
シングルハンドルのメリットが少ないと感じるかもしれませんが
釣りにおいて「軽さは正義」
自重が軽いというのは大きなメリットといえます。

ちなみに私はシングルハンドル派です
- LT2500S(ノーマルギア+シングルハンドル)
陸からのエギング、巻き感も軽く、自重も軽い オーソドックスな番手 - LT2500S-DH(ノーマルギア+ダブルハンドル)
ダブルハンドルが使いたいひとはこの番手 - LT2500S-XH(ハイギア+シングルハンドル)
個人的には1番おすすめ
陸からのエギング
糸フケを素早くとって着水からすぐに釣りを開始できるのはメリット
ノーマルギアと比較すると巻き感が重くなるといっても、1万円以上するメーカーリールならそこまで気にならない - PC LT2500(パワーカスタム ノーマルギア+シングル)
ティップランやディープエギング、春のモンスターアオリを狙うひとにおすすめ。ボディーサイズが1つ大きくなり、ドラグ力やトルクも大きいタイプ - PC LT2500-XH(パワーカスタム ハイギア+シングル)
上記モデルのハイギア版 個人的にはハイギアにメリットを感じます。
この中から好みのタイプを選べばOKです。

個人的にはシングルハンドルのハイギアが無難かと思います
\コスパ最高でしょ!おすすめ!/
「24ルビアス」スペックにせまる!まとめ

本記事では「24ルビアス」のスペックが20ルビアスとどう変わったのか?
23エアリティとのスペックを比較しました。
- デザインが「シルバー系」から「ガンメタ系」に一新
- 新テクノロジー「エアドライブデザイン」が導入され「自重」「巻き心地」「持ち重り」ともに全て軽くなった
- 自重は同じだが、ボディ素材がことなり剛性は23エアリティが上
- ベアリングの数が少ない
- 約2万円も安い
基本的に、リールの性能は価格に比例しますが、趣味につぎこむ予算や価値観などによって、選ぶリールランクが変わります。
とはいえ24ルビアスはコストパフォーマンスに優れ、実釣性能も十分なので釣り店員の立場からいうと、かなりおすすめの機種となります。
\コスパ最高でしょ!おすすめ!/
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